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ゲームが変える現実社会

2024.04.01更新

NVIDIAが連日騒がれていますね。
元々はゲーム用の半導体チップを作る会社。すごいのはその処理速度で、実験で他社の20倍近かったというから驚きです。

50代の私からすれば、ゲームのイメージはドラクエかファミスタで、実社会とおおよそ関係ないものなのですが、ゲーム用の半導体が生成AIで世界のビジネスを変えているのですから、もうひたすら驚いています。

で、その生成AIですが、現役医師のXの投稿などを見ていると、患者の症状を適当に日本語で入力(それと音声で)するだけで、病名を2〜3に絞り込むことができ、しかもかなり的確なのだそうです。

となると、問診票に入力した段階である程病名が特定され、医師はその選択肢から最終判断を下す…今までとはかなり違う流れになるのかもしれませんね。

事務職に関して言うと、生成AIの行き着く先は人の手が要らない世界。これは大きな流れでしょう。しかし、ビジネスには責任がつきまといます。これは今の所AIでは代替できない。

ですから、これからますます「選択する」「決断する」「責任を取る」という能力が問われるのではないかと思っている次第です。