経営者がリアルタイムに経営指標を把握するためのWEBシステム開発
中小企業では、そもそも売上や在庫などの管理システムを導入していないことも多く、導入していたとしてもそれぞれ別のサービスやソフトを利用しているため、経営者が経営状況を一元的に把握できないことがよくあります。また、複数のサービスを利用すると、それぞれの情報を横断的に見たい場合、最終的に手作業が必要となるため、時間と労力が経理・事務担当者の負担となっているケースも散見されます。弊社では、売上や在庫はもちろん、各企業特有の業務データを一元管理できるWEBサービスを100%自社で開発可能です。税理士法人グループの強みを活かして、取引情報から会計仕訳データまでスムーズに流れるシステムを提案することを得意としております。
《弊社の開発事例》
・複数拠点で管理していたExcelをクラウドに集約し、業務効率化!
福岡で多店舗展開しているとある企業では、各拠点の取引情報をExcelで管理しているため本部側で売上データを把握するのに1ヶ月かかるという課題がありました。そこで弊社は、取引情報をクラウド上でデータベース化する仕組みをはじめ、経理部門と綿密な打ち合わせを実施し、取引データから瞬時に会計仕訳データが出力できるシステムを開発しました。その結果、紙資料からの手入力がほとんど不要となり、タイムロスを大幅に削減することができました。お客様のご要望通りの会計仕訳データをスムーズ作成できたのは、日頃から業務内容や財務を理解している税理士法人ならではです。
・大手企業のPOSと連携した基幹システムを完全リプレイス
20店舗ほど展開しているとある小売業では、基幹システムが古くなっていることが課題でした。弊社で開発した新システムでは、店舗のPOSデータを連携させ、各店舗から来た数百枚規模の紙伝票の入力作業や集計作業を自動化しました。また、BIツールとクラウドのデータベースを連携させることで、管理本部側で自在に分析できる環境も提供でき、お客様には「かなり作業時間を短縮できるようになった」と喜んでいただけました。